Unity Remote
ゲーム開発で、開発作業を行いながら、動作確認をしたいと思って、
ググったら、「Unity Remote」というアプリを見つけた。
...けれど、問題は、全く起動しない。⇒成功した!
以下が、各種の設定&操作方法
(赤色で書かれていることを追加した)
「端末設定」
・アプリを端末にインストール
・セキュリティ欄の「提供元不明のアプリのインストールを許可」
・「USBデバッグ」モードにする
・外部USBメモリだと動作しない
「Unity設定」
・Editメニュー > Preferences > External Tools > Android SDK Locationで、
・ゲーム画面のアスペクト比を「Free Aspect」にしない。
・Edit -> Build Settings -> Android を選択して Switch Platform
・Resolution and Presemtation > Resolution→Default Orientation
⇒Portrait(ポートレート)が画面を縦表示
⇒Landscape Left(ランドスケープ)が画面を横表示
・Other Settings > Identification > Bundle Identifierにドメインを設定
(持っていない人は com.自分の名前.testmobile で)
「PC設定」
・「JDK」のインストール
(Androidの統合開発環境であるAndroid SDKを導入して、利用するためには、
JAVAの開発環境である「JDK」が導入済みであることが条件)
・Android端末のUSBドライバをインストール(以下の2つ)
(「adb usbドライバ 自分の携帯の機種名」でググる。)
①機種別の「USBドライバ」のインストール
②開発用の「ADB USB ドライバ」のインストール
「操作方法」
・端末とPCを接続
・端末で「Unity Remote」を起動
・Unityを起動。再生ボタンを押す。
うん。
これで、できるはずなんだけどなぁ...。
出来なかった原因は、
Android端末のUSBドライバをインストールしていなかったから、
PCにAndroid端末がきちんと接続されていなかったからだと思う。
んで、
ドライバをインストールする前でも、
PCにもAndroidの端末にも接続完了のマークは見えていたから、誤解をしてしまった。
DDMSで、デバッガを起動して、
PCに端末が接続されているか、今度から確認しよう...。
はい。
悩みは解決したけれど、Unity Remoteは、
[メリット]
・タッチや加速度センサーによる挙動の検証には使える
・ライセンスなしでも動作確認が行える(昔は、ライセンスが有料だった)
・自機へのアプリケーション転送の手間が省ける
・シーン単位で動作確認が行える
[デメリット]
・画像は粗い
・処理が多少遅くなる
まぁ、
メリットの方が多いから、今後も使用していこうと思う。
完。