シヴァのブログ

UnityやUE4や趣味とかいろいろ...

誰でも簡単にゲームアイデアが生み出せる手法

2015年8月24日に、
ゲーム企画職を志す学生およびゲーム企画職の若手を対象としたセミナー
「座・芸夢 若手ゲームプランナー育成塾 〜未来を担う人に伝えたいこと〜」
が開催されたそうです。social-creator.info


自分は参加してませんが、
誰でも簡単にゲームアイデアが生み出せる手法について、
書かれていたので忘れないようにメモ。

  • 「EMS Framework」によるゲームアイデア発想方及び分析法について

「EMS Framework」とは、中村氏が独自に考えたゲームアイデアを簡単に生み出せるフレームワークのこと
※Ends and Means Structure(手段目的構造)の略

「○○を××して(手段)、□□を△△する(目的)ゲーム」
↓↓↓
「パズルを連鎖させて(手段)、ドラゴンを倒す(目的)ゲーム」=『パズル&ドラゴンズ』


イデア出しが進むと、少しずつ現実の縛りを離れて各々「願望や欲求」が出やすくなり、
結果的に「面白そう」「楽しそう」「やってみたい」ゲームのアイデアに繋がっていく。

主語、形容詞、制約、カテゴリーを追加することで、より奇抜なゲームアイデアが生まれる。


これによって、「結局何するゲームなのか」が明確にできる。
すでにあるゲームを、
「一言で」「シンプルに」「分かりやすく」「魅力的に」
「EMS Framework」で分析していくと理解が深まる。



ゲームのアイデアを出すだけなら難しくないが、
クリエイターはアイデアを評価・分解する力が問われる。

面白法人カヤックでも同じような考え方で、
ゲームアイデアを生み出す方法があったので、こういうのは利用していきます。