実機テストと企画の重要性
まず、「何でこんな記事を書くのか」
というところから書こうと思う。
ゲームをリリースしてから、数日たったのだが、
そのゲームをリリースする前、こんな質問をされた。
「このゲームは、いろんな端末を使って、実機テストをしましたか?」
すみません。自機でしかしていません。
その時は、あまりことの重要性に気付きませんでした。
今、
クイズゲームを開発していて、
ボタンの配置や、時間制限のバーを実装するとき、
うまく表示できなくて大変でした。
そこで、先ほどの質問のことを考えてみました。
もし、仮にこのクイズゲームが自分の実機では出来たとして、
他の実機では表示できるのだろうかと...。
もし、
他の実機では表示できなかったら、遊んでもらうことすらできない。
危険です。
そんなことを考えることで、いろんな端末を使ってプレイすることを、
頭の中で想定することができるようになりました。
いや...,想定するようにしました。
当たり前の事なんですが、
リリースするうえではユーザーの気持ちを考えて開発していこうと思います。
さて、
もう一つ、この開発で思い知ったのが、企画の重要性です。
ボタンの配置の計算が大変でした。
左下の「3」のボタンを基準に、
一番上に表示されている問題文まで配置を計算していくと、
どえらい計算式になってしまいました。
きちんと企画をして配置を考えれば、
もっと早く、簡単にここまで行けたかもしれません。
プログラミングを書きながら、
その場で、
「ここはもっとこうしたい」とかを考えてしまったのも原因です。
企画をもっと真剣に考えることで防ぐことができたかもしれないので、
頑張ろうと思います。
うん。
なんというか、精神的なことを多く書いてしまったが、
重要なのでメモ。
完。